2020年10月13日

クジラが浜辺に打ち上げられる原因は軍用ソナーによる減圧症

クジラが浜辺に打ち上げられる原因は軍用ソナーによる減圧症
クジラ


クジラが浜辺に打ち上げられる原因は、潜水艦を探知するために使用されている軍用ソナーによりクジラが減圧症になってしまうのではという説が唱えられており、軍の活動している時間や場所に重複している関連性が指摘されています。

丁度軍が海中にソナーの発信を開始した1960年頃から、クジラの大量打ち上げが始まっており、現在でも世界中で時々発生しており、大地震の前触れかと新聞を賑わすこともありましたが、大量座礁した鯨を解剖してみると、ダイバーがかかる減圧症のように血管内で窒素が気泡となっていたとのことです。

他に病気やけが、皮膚病や感染症の兆候も見られないようで、軍用ソナーによる減圧症がかなり有力になってくるのかもしれませんが、状況がかなりハッキリすることがあれば、安全保障上の問題なので色々難しいことがあるように思われますが、クジラの保護を訴えている団体などが、なにか行動を起こすこともあるかもしれません。

世界的にかなりの頻度でクジラが浜辺に打ち上げられる現象が報告されており、まだはっきりとした原因は分かっていないと言えるのですが、軍用ソナーによりクジラが減圧症による原因も、一つの有力な説になるのかもしれません。。



Posted by mummy534 at 09:47